設置と撤去がより簡単に
最新世代のマトリック水ポテンシャルセンサー「TEROS22」は、世界中のユーザーから期待され信頼を得てきた高い精度や低メンテナンス性はそのままに、設置や撤去を容易かつ最も迅速に行えるセンサーとして誕生しました。METER Groupの40年以上にわたる経験により、私たちはシンプルで正確な水ポテンシャル測定への次なる進化を遂げたのです。
季節性に柔軟な連続モニタリング
あなたの研究のニーズに即した設置が可能な機器を選んでください。妥協する必要はありません。例えば、設置や撤去の際にトレンチを掘ることは一部の研究分野では有効ですが、農業環境や地盤工学プロジェクトなどでは限界があります。そのため、TEROS 22は、石工用ドリルビットを用いた設置や、従来のトレンチ法による設置にも対応できるように柔軟に設計されており、あらゆるアプリケーションで水ポテンシャルの測定が可能です。センサーを数年連続で設置することにより継続的にモニタリングすることも、季節ごとに取り外すこともできます。
低メンテナンス、低コストの真のフルレンジ水ポテンシャルセンサー
TEROS 22 ポテンシャル・温度センサーは驚くほど簡単に使用できます。メンテナンスは不要で、ほとんどのアプリケーションでで十分な精度を発揮します。実際、TEROS 22でマトリックポテンシャルを測定すれば、土壌水分のみを測定するよりも正確な土壌水分の全体像を得ることができます。さらに、マトリックポテンシャルは土壌水分とは異なり土壌の種類に依存しないため、異なるサイト間の水分を比較することができます。その性能を考えれば、TEROS 21と同様、TEROS 22は驚くほどお求めやすい価格であり、飽和付近から風乾まで(0~-100,000 kPa)測定可能な、真のフルレンジ水ポテンシャルセンサーです。
土壌に含まれる水の全体像
土壌水分センサーは、土壌に含まれる水の割合を示すことはできますが、その水を植物がどの程度利用できるかまでは分かりません。そこで、TEROS 22センサーの水ポテンシャル測定と土壌水分測定を組み合わせることで、潅水のオン・オフのタイミングという難題を解決する手がかりが得られます。 この組み合わせにより、シーズンを通じて植物がどの程度ストレスを受けているか、あるいは十分に水を与えられているかを、あらゆる生育段階で正確に管理することが可能になります。
水ポテンシャルが拓く可能性
TEROS 22は、長期モニタリングの課題に応える信頼性の高いソリューションです。各センサーは、度重なる改良を経て確立されたプロセスに基づき、個別に校正されています。事前校正済みのTEROS 22を使用することで、時間と労力を大幅に節約できます。真のプラグ・アンド・プレイを実現するTEROS 22が、効率的なモニタリングをサポートします。
トレンチの掘削は不要
土壌水ポテンシャルを測定したくても、場所によってはトレンチを掘れない場合があります。TEROS 22はトレンチの壁面に簡単に設置できるほか、16 mm(5/8インチ)の石工用ドリルビットと電動ドリル、水準器を使って設置することも可能です。 設置深さに応じて、10~80°の角度の範囲内で、最も適した方法を選択してください。土壌の攪乱を最小限に抑えたい場合、センサーの取り外しを容易にしたい場合、あるいはトレンチ掘削でより深い位置に設置したい場合など、TEROS 22はニーズに合わせて柔軟に設置できるセンサーです。
さまざまな深さでの測定
METER Groupは、あなたの用途に最適なセンサーをご提案します。TEROS 22は、測定深度に対応する4種類(17cm、40cm、80cm、120cm)をラインアップしています。さらに、ご希望の深さに合わせてセンサーをカスタム製作することも可能です。 この柔軟性により、他のセンサーでは設置が難しい場所でも、水ポテンシャルの測定を実現できます。