新しいテクノロジーが新たな可能性を切り開く
どんな条件でも正確な測定が可能な熱特性計は、これまで存在しませんでした。小型センサーは壊れやすく、接触抵抗に直面します。大型のセンサーや高価な定常法では長い加熱時間が必要で、センサーから水分が移動し、測定値が変化します。その他の機器では、現実の条件に合わせて調整することはなく、たった1つの標準式を使用します。そればかりか、大きくて高価です。これまで、熱特性を正確に測定するための便利で手頃な方法はなかったのです。
正確な測定をトップスピードで
新しいTEMPOS(テンポス)は違います。TEMPOS熱特性計は、これまでの熱特性分析装置のすべてを刷新し、より短時間で、より高い精度を、お求めやすい価格で提供できるよう、一から作り直しました。どのように実現したのでしょうか。正確な熱特性測定は、常に複雑な数学が伴います。それらの複雑な方程式を解く方法に関する最近の科学の飛躍的な進歩により、精度が向上しただけでなく、大幅に改善されたデータセットを使用して校正できるようになり、TEMPOSは、同クラスの他のどの機器よりも正確な測定が可能になりました。それだけでなく、改良された独自のアルゴリズムにより、TEMPOSは1分という驚異的な測定時間(通常10~15分)で測定を行うことができます。
TEMPOSがコンプライアンスを新たな次元へ
ASTM 5334およびIEEE 442に準拠したTEMPOS 、土壌やコンクリートから断熱材、食品、プラスチック、潤滑油など、さまざまな分野の多くの材料の熱伝導率、熱抵抗率、熱拡散率、比熱を正確に読み取ります。新しいTR-4ニードルは、IEEE仕様に準拠するよう特別に設計されています。
それぞれのニードルプローブは限られた量の熱しか発生しないため、測定誤差の原因となり得る水分の移動(または液体中の自由対流)を実質的に排除します。加熱時間が短いため、TEMPOS熱特性計は凍結したサンプルや液体の測定にも使用できます。凍結したサンプルや湿ったサンプルを正確に測定できる装置は、TEMPOS以外に市場に存在しません。
不可能を可能にする
四半世紀以上もの間、何千人もの科学者やエンジニアが、ほぼどんなサンプルでも測定できるMETER Group(旧Decagon Devices)の熱特性計に信頼を寄せてきました。NASAと提携して火星での測定も行っています。TEMPOS熱特性計は、精度、価格、シンプルさにおいて、あなたの熱特性測定を容易にします。
1分ですべてが変わる
太陽が土壌を暖めるなど、1秒間に1,000分の1℃の周囲温度の変化は、熱特性の計算精度を台無しにします。TEMPOS熱特性計は、他のどのニードルプローブシステムとも異なり、測定誤差の原因となる線形温度ドリフトを補正します。新しい独自のアルゴリズムにより、TEMPOSはこれらの測定をわずか1分(ASTM準拠の場合は10分)で行うことができます。またこれらのアルゴリズムにより、断熱材のような従来は測定が不可能であった高多孔質サンプルの測定が可能になりました。
25年の専門知識による裏付け
熱移動および物質移動に関する25年にわたる専門知識により、METER Groupは、最もシンプルで使いやすい装置を開発することができました。TEMPOS熱特性計は、一つのセンサーであらゆるサンプルの測定する他社製品とは異なり、ボタンを押すだけでサンプルの測定値を自動で最適化します。また、箱から出してすぐに使用できます。本体にニードルプローブを挿入し、サンプルタイプを選択して測定を開始するだけです。 とても簡単です。