土壌表面測定の新たなスタンダード
SOLYX Goプッシュ&リード式センサーに搭載されたCDXテクノロジーにより、土壌表面測定は新たなステージへ進化します。ボタンを押すだけで土壌水分、土壌温度、バルク電気伝導度(Bulk EC)、および間隙水電気伝導度(Pore Water EC)を測定できます。厳格な試験を経て設計・実証された「SOLYX Go」は、測定者や測定時期に左右されない、高い再現性と信頼性を実現します。
今日導入したSOLYX Goは、数年後も変わらない精度で測定を行い、同じ現場で使用される他のSOLYX Goとも一貫した測定結果を提供します。
データ収集をもっとシンプルに
SOLYX Goで取得したすべての測定データには、接続されたモバイル端末から日時情報とGPS位置情報が自動的に付与されます。ZENTRAクラウドでは、蓄積された測定データを活用して灌漑管理の効果を評価したり、日々の測定結果を地図上で可視化したりできます。これにより、圃場内で水が不足しているエリアや過剰に供給されているエリアを簡単に特定できます。
さらに、このデータを ZENTRA Cloud プロジェクトに取り込むことで、インターネットに接続されたあらゆるデバイスからSOLYX Goのデータへアクセスし、可視化できます。共有リンクを使って顧客や関係者、グラウンド管理者、プロジェクトメンバーとデータを共有したり、サードパーティ製ソフトウェアでさらに高度な解析を行うためにデータをダウンロードしたりすることも可能です。
ECマッピングとスポット測定をより簡単に
定期的な間隙水電気伝導度(Pore Water EC)の測定は、塩類の過剰な蓄積を未然に防ぎ、適切なタイミングで土壌を洗い流すために欠かせません。SOLYX Goなら、その作業を手軽かつ迅速に行えます。圃場内を歩きながら測定するだけで、土壌水分、バルクEC、間隙水ECの分布マップを短時間で作成可能です。現在のEC値を過去のデータと比較するスポット測定により、作物の生育環境を経験や勘に頼ることなく客観的に評価できます。
SOLYX Goは、日常の現地調査機材と一緒に持ち運べるコンパクトなツールです。見た目や手触りによる判断ではなく、高品質で実用的なデータに基づく意思決定を可能にします。
リモートセンシングデータの検証に
航空機や衛星を利用したリモートセンシングによる土壌水分測定は、広範囲のデータを迅速に取得できる手法として広く利用されています。しかし、そのデータの精度を担保するためには現地での検証が不可欠です。SOLYX Goは、高い精度と優れた操作性を備え、土壌水分、EC、温度を高密度かつ高解像度で測定できます。そのため、リモートセンシングによる観測結果のグラウンドトゥルース(現地検証)やデータ補正、スケールアップに最適です。
長期間の使用を見据えた堅牢設計
SOLYX Goは、年に数回の測定から毎日の利用まで、長期間にわたり安定した性能と信頼性を提供します。アルミニウム製ボディと収納式ニードルは、測定時に土壌とセンサーを確実に接触させ、あらゆる測定で高い精度を実現します。また、堅牢なステンレス製ニードルとエポキシ樹脂で保護されたセンサー部は、過酷な環境下においても損傷や腐食に強く、長期間安心して使用できます。
必要なときに取り出してすぐ測定できる、シンプルなプッシュ&リード方式のセンサーです。